動脈硬化で、場所が悪くて、片目がみえないとか。
母は、実家から祖母のもとへかけつけ、
泊り込みで、看病、入院のお世話。
私は、心配で、週末に行こうか?とたずねたけど、断られました。
それでも心配で、お見舞いにいこうとしていたら、
動脈瘤が破裂して、緊急オペをしたとの事。
もうてっきり間に合わなかったんだと一瞬思った。
だけど、祖母の手術は、成功。
集中治療室にいるものの、元気だそう。
よかった〜。
本当だったら、死んでたかも。
死ななくても、後遺症が出てもおかしくない。
でも、祖母は、神の手とよばれる、何例も症例をかさねているすごいdoctorが、主治医でした。
そして、検査入院をして、オペのために事前に必要な検査がちょうど
終わって、オペ待ちの入院中、
そんな好条件が重なって・・・
動脈瘤破裂(集中治療室に入院中)→即緊急オペ(しかも神の手)
祖母は、後遺症もなく、回復にむかってるとの事。
祖母は、母に
「私みたいないつしんでもいい年寄りに沢山の医療費や時間を皆様に使って頂いて、生かしてもらうのは、申し訳ない。若い人にゆずってあげないと。
手術もしなくていいから。
もう、十分長生きさせてもらったから。」
と言っていたそう。
母は、「せめて、もう少し。平均寿命までは、生きてね。」
と言うのが精一杯だったと。
そして、続けて私に
「おばあちゃんは、ともかく、あなたは若いんだから、早く、ちゃんと元気になりなさいよ。親より早く死ぬのは、一番の親不孝だからね。」
・・・と。
祖母は、きっと、平均寿命を超えて、長生きすると思う。
だって、こんなに素敵な偶然が重なって、今回復に向かっているから。
母や母の兄弟の祖母を想う強い気持ちがあるから。
神の手に感謝。
祖母の命を、母の心を、助けてくれてありがとうございます。